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Vague2014-08-20(Wed)

mini-bi811.jpg

先頃、ベアールのアイスライン8.1mmをユニコア仕様に交換したので雑感を少し。

スペック

IF:4.9kN
NF(UIAA):6
DE:37%
39g/M
UIAA Water Repellent (Golden Dry)
てな感じで外皮率は非ユニコアモデルと変わらず、耐墜落は1回減りました。重量はメーター39gで42gから3gダイエットされ、8mm付近のダブルロープとしてはトップクラスの軽さに。非ユニコアモデルに比べて60Mロープで180g軽くなってます。あくまでカタログ上での数値の話ですが。

mini-bi812.jpg

製造ロットが若い製品については、一つのロープに付いてる二つの化粧巻に表記されているスペックがそれぞれ違うというユーザーをモヤモヤさせるパッケージングになっていますが、これはユニコアプロセス採用のアイスライン8.1mmに製造時期によって二つのスペック存在するわけではなく、単純にベアール側のミスというか適当仕事なだけです。今春までのベアールの本国サイトでは該当ページとピックアップページとダウンロードできるスペックシートでユニコアアイスラインのスペック内容がそれぞれ違うという、ウェブ担当者はメダパニ喰らってんのか的な事案が発生してましたが、最近は同じスペック内容で統一されています。と、いうことで画像右のスペックが正解。


ユニコアプロセス
どういったものかはググってもらうとして、ベアールが公開しているユニコアアイスラインのシースカット試験の動画は↓の通りです。



まぁユニコア化されたからといって8.6mmコブラのようにシャープエッジテストに合格しているわけではないですし、繊維の連なりに対して横方向に加わる接触に強い耐性があるわけではないのですが、それでもコアが露出してしまうほどのダメージを受けた後でもロープが破断するリスクを最小限に抑える事ができるのはけっこうなメリットだと感じています。知り合いのガイドから落石によってロープに傷を負った後、事態を軽視しチェックを行なわないまま懸垂下降を行い、下降器が当該箇所を通過した瞬間にシースが少し開いて何本かあるコアのひと束が切れて弾け飛び、真っ青になりながら残り数メートルを下降したという話を聞いた事がありますが、似たような状況に遭遇してもユニコアプロセスのロープならば多少はなんとかなるかもしれません。


ユニコア化の影響

場所によってはシースからちょっと滲み出ている程の接着成分によってロープそのものは少し硬くなったと思います。かといって昔のエーデルワイスのストラトスのようなゴワゴワした感じではなく、柔らかいんだけどハリのあるけっこういい感触です。キンクに関しては旧アイスラインよりも発現率が高くなりました。キンクしやすくなったというよりも、早い段階からキンクを検知できるということでして、これはコアとシースが接着されているユニコアプロセスのロープの特徴ですね。ロープそのものが柔らかいのでキンクが目立たなかったり、シースの捩れは表向き解消してるけどコアは依然として捩れたまんまという嫌な状況になりにくいので私はこのほうが好きです。キンクが目立ちやすいけど、その分解消も楽。

あー、瞼が下がってきたというわけで今夜はこの辺で。
続く

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