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4=2016-07-26(Tue)

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数年サイクルで良いよ良いよ運動が起こる割にはあんまり定着していかないクアッドアンカーシステムですが、重くて嵩張る問題がクリアできないと特に日本では流行らないんだろうなってのがあります。2ポイントから拡張させるには頭の体操必要って点でトラッドな現場では繰り出しにくいってのもあります。
7mmの細引であってもスタティックロードで3トンに近い強度が出せたり、締まっても解きやすいとか、1+3か2+2ストランドでマスターポイントを分割できるのも便利ですし、なにより流動分散が働きます。ですんで多点イコライジングでマスターポイントの方向を超念入りに決めたとしても、登ってくるセカンドの軸のブレ幅がでかい状況で(最後のプロテクション回収後に悪いトラバースが待ってるような)結局は一点荷重プラス連続バックアップになってしまって全然均等荷重じゃねーしコレといったオチになる心配も小さいです。なにそれ美味しいの?方面の皆様もお試し下さい。材料費も安いです。


んで、長さ3mの細引で作ったループスリングを携帯するのがとにかくかったるい。重量的にも手持ちの7mm製では余裕で200g超です。このあたりなんとかなんねえのかとビール片手に思ったりするわけで、例えばこんなんはどうでっしゃろか。


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120cmのソウンスリングを2本用意。
同じ長さで色違いのタイプにしましょう。でないと組み分けの時に面倒です。
mini-20160805-RIMG0518.jpg


あとは同じように構築


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重量的にも半分以下ですし、細引製よりはコンパクトではあります。これはこれでいけるんじゃねえのかと。
ただ、120cmのソウンスリングでは長さが足りないので延長するなりしないと必要な角度を作れないこともありますが。150cmのダイニーマソウンスリングを製造しているメーカーもありますので、そっちについてはそれで解決。120cmでもヌンチャクかなんかで延長かければなんとかなります。
4ストランドで組むので結ぶと強度がガタ落ちするダイニーマスリングでも、一般的なスリング1本のスライディングノットに結びでリミット設ける構築方法よりはかなりマシでしょう。エイトでなければならないのかオーバーハンドでもいいのかはまだ審議中です。
で、ここまで書いてから一人で考えてても仕方がないので誰か相手してくんねえかとツイッターに投下してみたところ
伸び率の高いロープ(細引きとはいえダイニーマソウンスリングよりはずっと伸びる)を束ねてアンカーへの最初の一撃を受け流しつつ最終的に高いスタティックロードの最大値に向かって強度が収束するというメリットがなくなってしまうというご指摘をいただき、???となりながら考えてみると、なるほどそうかと。
単純に2倍にしたところでメリットが生きなくなるなら、なにもクアッドアンカー使わなくてもいいじゃんねという着水海難事案で読んでくれた方の時間を無駄にしたというオチでございました・・・


Comments(0) | Heboratory

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