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鋒の22015-10-28(Wed)

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おやおや、もう10月です。てか、下旬です
運動会も七五三も終わりました
そういえば宿題残ってましたね
前回ざっくりやり過ぎたので今回はもう少し文字数稼ぎましょう
いつも通り書き足し書き足しでいきます


PETZL LASER SPEED LIGHT

最初の3/4回転での氷への喰いつきを重視するならば、レーザースピードライト(以後LSL)は市場で最も高いパフォーマンスを見せてくれるスクリューかもしれません。特にLSL13cmのセットスピードは感動的で、緊急時にアックステンションで自在付きフィフィで~とかゴチャゴチャとやるくらいならその後のシークェンスを考えてもさっさとLSL13cmを埋めてしまったほうがスマートです。
個人的には13cm(最強のピンチスクリュー)と21cm(BDエクスプレス10cmよりも軽い)は最初に導入する長さだと思います。

以下、気に入らない点

・チューブの凍りつきやすさ
水量が多い沢の場合、かなりのマイナス気温下であっても水気の多い氷瀑を形成する場合があり、そういった状況でチューブの内外が凍りつきやすいと感じているのですが、これは根本的原因がアルミ合金の熱伝導率からくるものなのか、それとも材質の特性上スチール合金のスクリューほど滑らかな表面処理ができないせいなのか、自分の中でも判然としていませんがとにかく凍りつくと厄介で、チョン棒やカンデラを弾くほど結合してしまうような場合もありました。使う前にシリコーンスプレーをチューブ内側に吹いてやれば多少はマシです。

・硬い氷を割る
氷に粘りが無くなる状況下でスチール部分とアルミ合金の接合部で氷がパコっと逝きやすいように思います。せっかく喰いつきが良くても二度手間になってしまうなら意味ありませんので、そういう状況ならハンドル起こす前のスクリューの回転速度をやや落としてもいいのかなと。

・ネジ山が潰れやすい
チューブがアルミ合金なので仕方が無いですが、山が欠けると当該箇所で回転が重くなるので注意が必要です。アイスクリッパーの中でスチール製スクリューとLSLの隣り合わせでガッチャンガッチャンと長いアプローチをこなすのは出来れば避けたい。ザックの中での運搬中もスパイロール巻きましょう。アイスフルートがある人は迷わず使いましょう。

・切れ味が長持ちしない
グリベルもそうですが、鋭角頼りの刃先は切れ味が長持ちしません。体感ではBDエクスプレスよりもけっこう早い。まぁリムアイス使えばいいかもしれませんが。


BD エクスプレス


現行は数あるスクリューのベンチマーク的な存在ですんでいまさら書くこともあまりないですが、特徴は三次元的な曲線を描く刃で切れ味が他社のものより長持ちする点と逆テーパーがかかってるチューブによる回転抵抗の小ささ。ハンガーが長く、セットすると他社のものよりヌンチャクが氷面から離れるのでクリップ側のヌンチャクをすくいやすい。長いハンガーの端にハンドルが付いているので、ハンドルアームというものが無く、撓まずにロスの少ない回し心地。これはBDやグリベルのヘリクススクリューを使っていた時には気が付かなかったのですが、ハンドルアームが長く、回している最中に展開したアームが若干動いたりするLSLやQSを使ってみてけっこう差が出る部分なのだなぁと感じました。
そんな感じでしょうか。
うちのチーム(チキンズ)ではBDエクスプレス16cmにCTのICE HOOKを装着。肩掛けギアラックにアイスフルート5連装・ハーネスのスロット左右にアイスクリッパーが標準装備ですので、5発分はロープにカラビナが掛 かっている状態でフルートにスクリューを格納できるので、フォローワーがスクリューを収容中に落としてしまう心配はほとんどないです。緊急時はそのまま ハーネスのギアラックにラックできますし。

以下、気に入らない点

・ハンガーが長いのでセット場所をそれなり選ぶし、整地もLSLより広範囲に行なわなければならない。

・刃が甘くなった場合、研ぐのが面倒くさい


SALEWA QUICK SCREW

なにそれ美味しいの?という方はひとまずコチラをお読み下さい。
最初の喰いつきは一昔前のBD(黒ハンガーの)という感じで、現行のBD・ペツルにだいぶ離されている印象です。
個人的にはリード中のプロテクションというよりも、ビレイポイント作成用に17cm×2本かなと。理由としては以下の通り。

・刃が甘い(今となってはリード中のプロテクションとしてBD、ペツルよりも優先的に使いたいと思う鋭さではない)

・ハーネスのギアラックにラックできるのでアイスクリッパーやチューブホルスターを前進用の主力スクリューだけにできる。

・ヘッドが熱を氷に伝えにくく、ビレイポイントのように長時間設置されている場合に支持強度低下を防げる。

・コネクタースリングに固定されているワイヤーゲートカラビナの上にスロットがあり、そこにロッキングカラビナを追加することが可能。

それともう一点 下の画像のように

mini-20150120-IMGP1720_20151028154203c0a.jpg


根元までスクリューをねじ込むと、コネクターがハンドルの格納部分に干渉してハンドルを最後まで格納できないのです。
この状態でロープがヘッドに乗っかってしまうと簡単にハンドルが引き起こされてしまうので個人的にはよろしくナイ。
現状、ハンドルのノブを画像のように上ではなく、下にする事で誤魔化してます。
これはハンドルがカチっと奥まで格納されてしまうとフォローが回収時にハンドル起こすのに手間取る可能性があり、そうならないようにワザとそうなってるのか、いまいちよくわかりません。


<追記>

LSLばかりが話題になっていてそんじゃーLSはどうなのかという話ですが、破砕した氷がチューブの中で凍りつくのはLSLよりもLSのほうで頻発したりで原因については研究中です。




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